迷惑メールを法的に添削してみた。 ~俺の所に寄越すとはいい度胸だ~

今日も詐欺ペン先生の添削が始まりまーす。






今回の迷惑メールは特筆すべき内容はありません、いつものような内容です。目新しい点はありません。






ただ、これはうちの会社に送られてきた奴なので、腹立つので重箱の隅をつついてやろうとおもいます。






面倒臭い人は読まなくていいです、ではどうぞ↓↓






迷惑メール5








ます再三のインフォメーションとやらが来ていませんが、それはまあいいでしょう。こういう工夫のない架空請求は箇条書きでポンポン添削します。





1、個人情報。

このメールは特定個人に送られている設定のはずなのに、個人情報を伏せる意味がわかりません。

因みに個人情報とは「2つ以上のデータ(住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどからいずれか)が合わさった事で個人が特定出来る物」というのが個人情報保護法での定義です。

このメールには名前すらありません、誰も特定できません。






2、債権回収三次団体

「三次」って何なんでしょう。債権回収会社はあります、債権回収会社は資本金何億以上などの厳しい条件をクリアした上で法務省から許可をもらわなければなりません。つまりまずは株式会社でなくてはならないのですが、団体ってなんなんでしょう。会社でもない団体に法務省は許可を下ろせません。

合法的に強制執行できる機関は裁判所だけです。裁判所通さずにやる事は私刑になるります、日本はそんな中世みたいな事は出来ません。





3、差押え、家族への請求、ドアへの督促状のはりつけ。

差押えは裁判所通してやって下さい。裁判所通さずにやると犯罪です。ただの窃盗強盗です。

保証人でもなんでもない家族への請求や、ドアへの督促状の貼り付けは貸金業法の違反です。そこそこわきまえている架空請求業者ならこんな事書きませんが、こんな堂々とクロな事書いちゃだめですね。





4、ご自宅訪問の際は財産物の強制没収と売却が行われます。

裁判所通して下さい。何の権限があって強制没収などとのたまうのでございましょうか。






5,手続きを拒否した場合認可団体へ債権が委託され日常生活に支障をきたし

前にも言いましたが、民法では債権の委託は債務者の合意が必要です。
「日常生活に支障をきたす」ような取り立ては、貸金業法に完全に触れます。

その「認可団体」とやらが、本当に認可されているのならば、貸金業法に則って債権が回収されるはずなので「日常生活に支障をきたす」取り立てはできないはずです。どこのチンピラに頼む気なんでしょうか。






というように、理論に穴だらけです。






クォリティが低いから突っ込んで楽しむことができるのですが、もうちょっとくらい「法の穴ギリギリくぐり抜けて合法のように見せています」という姿勢くらい見せてほしいです。可愛げがない。






こんなものチンピラの取り立てレベルですよ。おとといきやがれって感じです。







詐欺ペン先生の添削は、55点って所ですね。







まあまあ楽しめましたが、もうちょっとがんばってほしいかなって感じです。







皆さんどうお考えでしょうか。ではまたー。







国の借金があっという間に2000兆になるために、福祉にぶち込んでみた。

じゃあGDP増えない所に1000兆ぶち込みましょう。これなら経済成長しないで1000兆借金作れます。






福祉です。福祉。年金生活保護介護。






福祉と軍事は予算でいう金食い虫と言われます。






ただ、軍事は製造業に影響を与えて経済成長をしてしまいますので、福祉の方がいいでしょう。国民にお金を配って、それを国民が使わなければGDPは一切増えません。






現在社会保障費は118兆。うち医療が34兆なのでこれは引きます。医療介護に金ぶっ込むとGDPが上がります。






年金、生保その他で80兆円ですか。






これに1000兆上乗せ!予算1080兆とする!13.5倍!







現在年金の満額が70000くらいなので、13.5倍します。月94万貰えます。年収1120万。凄い!






生活保護は一番低水準で12万。13.5倍で162万!年額1944万!富裕層!







さあ、これらを給付しましょう。そして経済が成長しない事には一つ条件があります。







これらの金を消費に回さない事です。







生保や年金生活者の皆さんが、月100万とか160万とか貰って、それを全て貯金に回せば経済成長をする事なく、借金だけ1000兆増やせます。







ただ、月70000の年金が94万になって、使う額が一円たりとも変わらない、むしろ減らすなんて事は考えられるでしょうか。







そりゃ財布ゆるみますよ。いずれ高齢者率が40%になり、その人が月100万とか貰えたら、全員が支出を増やさないなんて事はありえません。常識的に考えて。







殆どの人が「ちょっと贅沢しようか」とか「来月も100万近くもらえるから豪遊してやんよ!」となるかのどちらかです。







結論!無理!







国債を1000兆発行し、消費に回さず、経済も成長させずにあっという間に使い切るなんてことは不可能なのです。






大体、国債1000兆刷る間に何年掛かって、その間どれだけ経済が成長したと思っているんでしょうか。






これから、人は減るかもしれませんが物がどんどん高い値段で売れて、売上があがって給料が上がってみたいな世の中にして行きたいと思っていますので、こういった脱成長論みたいな考えは非常に迷惑です。







私が強く言いたいのは「経済を成長させてお金を稼ぎたい」「経済はもう成長しなくて、お金稼げなくてもいい」というのは、今働いている現役やこれから働く子供たちが決める物ですので、しこたま稼いでもうお金稼がなくて良い人に「もう経済なんか成長させなくていいだろ」とかは死んでも言われたくないです。ハッキリ言って邪魔。






この期に及んで「成長より分配」とか言って、経済成長に金使うなら高齢者福祉に金を使えというのは、その世代の利益誘導でしかないので、こんな物とは断固戦っていくべきだと思います。コミュニスト的に言うなら富裕層から労働者への搾取。労働者の敵です。






こういう意見を見かけたら、一つ一つ潰して論破して、みんなが豊かな世の中にして行きたいものですね。







皆さんどうお考えでしょうか。ではまたー。






国の借金があっという間に2000兆になるシミュレーションをしてみた。

脱成長論おじさんの話では、政府の借金があっという間に2000兆になるらしいですが、勢いだけで物言っちゃダメですね。






脱成長論おじさんの言うことをまとめると、経済成長はしない、人口は半分になる、だからGDPも半分になる。国債は毎年数十兆ずつ増えてあっという間に2000兆になる。






という事だそうです。







可能なんでしょうか。私は無理だと思います。シュミレーションしてみましょう。







現在国債が1000兆なので、あと1000兆とりあえず刷ってみましょうか。







で、刷って金庫に入れておくだけでは何の意味もありません、利払が増えるだけです。なので使い道を考えます。







戦後から70年、コツコツと積み上げて、その間に物価も上がりまくって、それでやっと刷れた1000兆と同じ額を物価も上げずに使い切ることができるんでしょうか。







まず単純に政府が1000兆使う、絶対無理ですが、1年で使い切る事が出来たとしましょう。







単純にGDP1500兆円。前年対比で経済成長率300%。







で、多分これだけじゃ済まないでしょう。政府がお金を1000兆も使いまくる、つまり供給が足りるわけがありません、そうなると物、サービス不足でインフレが起こります、インフレ率は上がりまくるでしょう。







仮に物価が10%上昇すれば、GDP1650兆。前年対比330%。







すなわち税収も3.3倍。165兆くらいの税収が期待できますが、前年がデフレだとしたら、赤字企業が黒字転換をした分の加算もありますので、下手すりゃもっと上がるでしょう。






で、ここまでやればさすがに景気も好循環を始め、翌年以降も税収増が見込めるでしょう。借金が減ってしまいます。







つまり何が言いたいかというと、どえりゃー事になります。政府が1兆使えば、単純にGDPが1兆上がるので、国債を数十兆増やしながら経済成長をしないなんて事は不可能なのです。






じゃあ仮に1000兆を借りて、毎年経済が成長しない程度に徐々に使っていくとしましょう。







おじさんが言うには人口は毎年単純1.1%減るので、GDP1.1%分は財政支出をしても経済成長はしない、トントンになります。






5.5兆







使い切るのに181年かかります。






全然あっという間ではありません。






つまり、1000兆もばら撒くと、絶対インフレになり経済成長しちゃいますし、経済成長しない程度に使おうとするとあっという間に使えません。







不可能です。いい加減な事ばかり言わないで下さい。







まあでも実際日本国債限界まで刷って、買い手がつかないのって何円くらいなのかというのは知りたくはありますねw






皆さんどうお考えでしょうか。ではまたー。





脱成長論おじさんと議論した ~デフレと国債はどっちが次世代へのツケか~

国債は次世代のツケだからもう刷るな、増税して返済して次世代へのツケは残すな。






これは脱成長論でない人でもよく言うんですが、正直60近いもう引退して年金生活を謳歌するような人には絶対に言われたくないですね。







自分は逃げ切って、現役世代は死ねっていうのは人としてどうかと思います。






今国債刷って1000兆ありますね、と言う事は政府が1000兆国民に対して使ったんですね、その使った1000兆はどこに行ったんでしょうか。







因みに去年の末での個人金融資産は1800兆あったそうです、順調に増えています。






個人金融資産というのは、我々国民の個人の貯金などの合計です。







ほとんどこれになっているというのが、日本の国債の使用先です。






脱成長論おじさんみたいな人は、国債1000兆政府が使って、それが消えてどこかに行ってしまったというような言い方をしますが、市場にはちゃんと残っています。







なので、国に金を使ってもらって散々自分のポッケにお金を入れた挙句、もう稼ぐ必要が無くなったら「次世代にツケを回すなー」とか言い出して、下の世代のポッケには金を入れさせない。






もう迷惑極まりないですね。せめていらん事言わないで黙ってて欲しいです。






さて、国債を減らすには税収を上げる他にもう一つインフレって手段があります。







借金が100万という数字でも、サラリーマンの平均給与額が20万の時代と200万の時代では価値が変わってくるでしょう。







過去にした借金の額がインフレによって増えることは勿論ありません。






月給20万でパンが一つ100円の世の中から、月給200万でパンが一つ1000円の世の中になって、結局物を買える量が同じであろうが、100万の借金は月給200万になった方が返しやすいに決まってます。







それがインフレってやつです。借金を減らしたければインフレにしなければなりません。






ですが、脱成長論おじさん以外の人で「国の借金がー」と喚く人に限って「インフレで大変だー」と言います。






インフレになれば、税収増えるし借金は縮むし、借金が心配ならインフレは借金が縮んで収入が増える、いい事しかないのになんで嫌がるのか意味がわかりません。







次世代のツケを残さない為に、インフレで借金を縮め、税収増をするのを嫌がる。







おじさんの言うように、実質GDPの増加だけで毎年数%伸ばし、税収増をして1000兆を返済するのは不可能だと思います、もう働かなくなる人がこれから働く人の働き方にどうこう言うのはもうやめて頂きたいですね。







皆さんどうお考えでしょうか。ではまたー。






脱成長論おじさんと議論した ~紙幣は何の裏付けもない紙切れ~

おじさんもいよいよ極論言い出しましたね。






本当に裏付けないんでしょうか。






あります、あるから事あるごとに円買われて円高になるんです。







卑劣な人は、日本の債務だけ見て「借金1000兆!」とか言いますけど、その反対側には600兆を超える資産があります。債権があります。






「売れない資産は資産じゃない」とか言う人も居ますが、実際それを考慮された上で円や日本国債が買われています。市場はアホではありません。






で、もう一つ裏付けがあります、それは税収です。







日本みたいに、ちゃんと産業があって国内経済がある程度ちゃんと回っている国は、安定した税収があります。







毎年安定して50兆とか入ってくる事は、資産の裏付けではないんでしょうか。






「1000兆も借金があるのに50兆程度で裏付けになるか」というならそうなんでしょうが、市場はそうは思っていないので円や日本国債を買っています。金利がマイナスでも買っています。







ついでに言うと日本は金の保有率も高いそうです。







ここまで裏付けがあるのに、何の裏付けもないなんてよく言い切れたものですねえ。







まあ何にせよ、こういう考えの人はFXや株には手を出さないほうがいいという事だけは確実ですw







皆さんどうお考えでしょうか。ではまたー。





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